赤ワイン習慣はポリフェノールの宝庫
効果などわからないからなんとなく体にいいってことしか知らず、実際に摂取していないという方も多いんですよね。
赤ワイン＝ポリフェノールという構図ができがっているかもしれませんが、実は、赤ワインの中には、フラボノイド、アントシアニン、カテキンをはじめ、シンプルフェノールやタンニンなど、ポリフェノールの宝庫といってもいいくらい多種類のポリフェノールが揃っているんです！
ワインは原料となるブドウの果肉だけでなく、果皮や種、それに茎の一部も一緒に発酵させて、その後は木のたるに詰めて長期間熟成させる工程にあるんですね。この間に、これらの素材からいろいろなポリフェノールたちが溶け出し、それらが別の種類のポリフェノールを作り出している好循環を生んでいるんです。
抗酸化作用によって悪玉コレステロールを抑制してくれたり、体内の老化をはやめる活性酸素を抑えたりする他にも、ビールや蒸留酒を毎日飲む習慣のある人は、飲酒しない人に比べて約1.5倍アルツハイマー病になりやすくなったが、同じ酒量でもワインを飲む習慣のある人は、飲酒しない人に比べて、なりやすさが半減するとの調査結果も、米国の研究グループから報告されている。心臓病やボケの予防など赤ワインのポリフェノールには大注目されているだけの理由があったんですね♪
今度は赤ワイン習慣であなたが健康を手に入れる番です♪
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